想・感・思

緑と青につつまれて

青い空と山々の新緑につつまれた田圃にて、毎年田植えをしています。
近隣農家さんのご厚意によって、子どもたちは貴重な体験をしています。
普段は「汚れるからダメ!」と言われがちな泥にどっぷりと浸かり、泥の感触もとっても楽しんでいます。

はじめは田植え、そのうち泥遊び。至極、自然な流れ・・・
緑と青につつまれてどろんこ遊びをしている子どもたち・・・
なんだかとっても自然、そしてこちら(保育者)の気持ちがほっこりしてきます。
これが本来の子どもたちの姿なんだな、って。

協力して苗を植える、いのちを植え育む、自分はこうしたい、泥に足をとられた子を気遣う、小動物との出会い。
いろんな感情、感覚が子どもたちの心に湧き上がり、そしてそれぞれの体に深く沁み込んでいきます。

子どもたちにとっての本来の遊びが十分に提供できれば、子どもたちの本来の成長も保障できる、そんなふうに感じます。

PS
園児のおじいちゃんより、「うちも田んぼがあるけれど、ちっとも手伝ってくれん。でも園での田植えのことは、とても楽しく話してくれる。友だちとやるから楽しいんかなぁ(笑い)」と、嬉しそうに話してくださいました。

もくもくもく 木であそぶ 木をあそぶ 木にあそぶ

子どもの脳を傷つける親たち

ドキッとするタイトルの本です。

乳幼児期の発達において、養育者(親、家族、保育者も含まれる)のかかわりの大切さを痛感させられる内容です。

親を批判するものでは決してありません。

しかし、乳幼児の身近にいる者(養育者)が、乳幼児の本来の成長発達のために、あらためて見つめ直さなければならないことが、たくさん詰まっています。

NHKプロフェッショナルでも放送されました。見られた方もあるのでは・・・。

ぜひ一読を。

友田明美 著/『子どもの脳を傷つける親たち』

(「お薦めの本」参照)