食育

おもち作りをしたよ!!

12月も半ば、寒さも増してきましたね。

おかがみもちには まだ早いのですが 日本のお正月と言えばお餅!!

お米農家の養老山田農園さんからいただいたもち米でおもち作りを体験しました。

(5歳児・あお組)

食育インストラクターから鏡餅の話を聞き、朝からもち米の準備をしてくださったR先生にバトンタッチ★

もち米を蒸している近くに行くと 子どもたちは『なんかいい匂い~ごはんかな?』

普段見慣れない ハ釜にびっくり。。。

立ち尽くす姿を見て R先生が・・・、

一人ずつ抱っこ(●^o^●)してハ釜の中をのぞく子どもたちは何よりうれしそうでした!!

年長さんになると なかなか抱っこもしてもらえないですもんね(*^_^*)

この時は見る事で必死だったのですが、、、皆よく見てるんです!

保育室に先にもっどった子が『R先生が 食べた! 食べた!』

炊き具合を確かめるために 味見した先生の姿を見逃しませんでした。。。笑

という事で 蒸しあがったお米を 皆も味見を。。

『おいしい!!』と口々に・・・「どんなふうにおいしいの?」と先生・・・、

『かんだらフワフワしとる』『ツブツブしてイクラみたい』『だんだん甘くなってくる』

など、もち米 一つで色々な表現をしてくれました。

お餅を丸める時は アチアチでしたが

お団子作りが得意な女の子、スピーディーな男の子

『まだやりたい!!』 『早くちょうだい!!』楽しい時はあっという間。

もち米を蒸す香りは 園内にに広まっていたようで、各お部屋のから『今日は何?何するの』の声しきり。「皆もあおぐみさんになったらね。」

ご飯を作るときの ”匂い” 子どもたちの創造力を高め 楽しみを作るものなのですね。